利用者様の声

　１８年と半年、ともに暮らした柴わんこを亡くしました。
深い悲しみと不安で張り裂けそうな気持ちのまま、一縁様にお電話いたしました。
受話器越しの柔らかい、包み込むような樋口様のお声に、こわばった心が一気にほぐれていったことを今でも覚えています。
そして迎えた別れの日。
終始、温かく、丁寧に、式を執り行っていただきました。
冬空の下、尻尾の先までのちいさなお骨まできれいに並べてくださったこと、忘れません。
あの子は、ちゃんと虹の橋まで行けたことでしょう。
またいつか会える日まであの子に恥ずかしくないよう生きよう。
そんなふうに今思えるのも、一縁さまのおかげです。
この度は、ありがとうございました。